2週間ぶりの副業体験記です。
この間も地道に取り組みを続け、クラウドソーシングやブログ、そして新しい挑戦としてnoteやAmazon KDP出版にも着手しました。
今回はその中で得られた気付きや失敗談、小さな成果を実体験ベースでまとめます。
同じように副業を模索している方にとって、実用的なノウハウとして参考になれば嬉しいです。
クラウドソーシングでの副業体験
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
- SEOライティング案件での継続受注
- AIマニュアル遵守による失敗談
- クライアントごとのAI活用レベルの違い
結論として、マニュアル遵守だけでは不十分であり、品質を高める工夫や提案が信頼につながると感じました。
SEOライティング案件での継続受注
まず、クラウドソーシングでのSEOライティング案件に取り組みました。
テストライティングをクリアし、継続案件を受注できたことは一つの大きな成果です。
副業で安定的に収入を得るためには、単発ではなく継続案件を得ることが大切だと改めて実感しました。
AIマニュアル遵守で失敗した経験
ただし、その過程で失敗もありました。
あるクライアントでは「AIを活用したライティングマニュアル」が用意されていました。
プロンプト条件が少なく品質に疑問を感じたものの、マニュアルを遵守しすぎた結果、低品質な記事を納品してしまいました。
当然ながら、クライアントから厳しい意見をいただきました。
この経験から「マニュアルは重要だが、ただ従うだけではなく、必要に応じて工夫や改善提案をすること」が重要だと学びました。
クライアントごとのAI活用レベルの違い
クライアントによってAIの活用レベルが大きく異なることにも気付きました。
AI出力をほぼそのまま利用するケースもあれば、精度の低い出力を人の手で丁寧に調整しているケースもあります。
だからこそ、こちら側が一歩踏み込み、最適なAI活用方法を提案できることが、継続的な信頼構築につながると感じました。
ブログ運用からの学び
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
- PVの緩やかな上昇
- Googleアドセンス不合格の連続
- 長期目線での収益化の必要性
結論として、短期的な成果に振り回されず、記事を積み重ねることが長期的な成果につながると実感しています。
PV推移と上昇の兆し
ブログは日々のPVに一喜一憂するものの、全体的には少しずつ右肩上がりになってきました。
小さな積み重ねが確実に結果につながっていると感じます。
数字の変化はモチベーション維持にも役立ちました。
アドセンス審査の壁と対策の必要性
一方で、Googleアドセンス審査は依然として不合格が続いています。
こればかりは記事数やサイト構成を改善しながら、継続して挑戦するしかありません。
「不合格=失敗」ではなく、改善の方向性を教えてくれるプロセスだと捉えています。
ブログ収益化は長期戦という実感
短期的に収益化を狙うのは難しく、記事の資産化と信頼構築こそが長期的に収益へとつながる道だと痛感しました。
「焦らず積み上げる」ことが、今の自分にできる最善の行動だと位置付けています。
新たな取り組み:noteとKDP出版
この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。
- noteでの有料記事販売開始
- noteとブログの役割分担
- Amazon KDPでの出版活動
結論として、ブログを「基盤」、noteを「即戦力」、KDPを「資産化」と位置づけて進めています。
noteでの有料記事販売と差別化戦略
新たな取り組みとして、noteで有料記事販売を開始しました。
ブログでは基本的なノウハウや最新ニュースを発信し、noteではすぐに使える実践的な情報を有料記事として提供しています。
これにより、差別化を図りつつ、新しい収益源を構築することを狙っています。
すぐに使えるChatGPTプロンプトなどをnoteに詳しくまとめています。
ブログと合わせてご覧ください。
noteとブログの使い分けによる集客導線
無料記事はブログ、有料コンテンツはnoteという棲み分けを行い、相互リンクで回遊性を高めています。
noteの強みである検索力を活かし、ブログへの新規読者獲得にもつなげていく方針です。
KDP出版「毎日30分だけ。副業初心者の人生設計術」
さらに、Amazon KDPを通じた書籍出版にも挑戦しました。
すでに一冊目「毎日30分だけ。副業初心者の人生設計術」を執筆し、現在レビュー中です。
3日以内には販売が開始される予定で、Kindle Unlimited対応のため、加入者は無料で読むことができます。
情報を体系的にまとめられる出版は、資産として残る取り組みだと感じています。
KDP出版は、AI副業に関するものだけではなく、自分の趣味に関すること、考え方など書きたいものを自由に発信してみようと思っています。

まとめと今後の展望
今回の副業体験記を通じて、次のような学びが得られました。
- AI活用は便利だが、使い方次第で品質に大きな差が出る
- 継続と改善を繰り返すことが副業成功の鍵
- ブログ・note・出版といった複数のチャネルを組み合わせることで収益の可能性が広がる
今後もクラウドソーシング、ブログ、note、出版の4本柱を中心に活動を続けます。
「小さな改善の積み重ね」が副業成功につながると信じて、引き続き取り組んでいきます。