AIで絵本を作ってAmazon KDPで出版するまでの道のり #1|リサーチ・企画・プロット作成と画像生成AIの選定・初期生成

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「AIで絵本を作ってみたいけれど、どんな手順で進めればいいのか分からない。」

そんな疑問を持つ方に向けて、私が実際にAIで絵本を作り、Amazon KDPで出版する挑戦を記録していきます。

本記事はその第1回です。

今回はリサーチから企画、プロット作成、そして画像生成AIの選定と初期生成までをまとめました。

AIで絵本づくり、まず押さえるべき3つのステップは?

この章で扱う主なポイントは以下のとおりです。

  • Step1:ChatGPTでリサーチと企画を作る
  • Step2:プロットをAIと一緒に形にする
  • Step3:画像生成AIで実際に試してみる

最初から完璧を目指す必要はありません。

AIに考えてもらい、違うと感じたら修正する。

このトライ&エラーの流れを回すことが大切です。

肩の力を抜いて、まず1冊を形にしていきましょう。

リサーチと企画はChatGPTに聞くのが早い

絵本を作るうえで最初に悩むのは「どんなテーマにするか」です。

私はここをChatGPTに任せました。

人気のテーマや対象年齢ごとの傾向を短時間でリスト化してくれるので、非常に効率的です。

実際に聞いてみると「動物」「寝る前」「生活習慣」「季節の行事」などが候補に挙がりました。

その中から「動物×寝る前の読み聞かせ」を選びました。

理由は、安心感を与えやすく、親子で使いやすいシーンを想定しやすいからです。

❓ ChatGPTを使いこなせていますか?

新しいAIツールを試しているが、どれも使いこなせていない。
プロンプト集を購入したが、結局思った通りの結果を得ることができない。

👉 実はChatGPTを使いこなせば、多くの課題が解決可能です。
 ChatGPTを使いこなすポイントをNoteに纏めました。
このnoteは成長型なので、今後✅ ChatGPTと一緒に作るPythonアプリ開発入門、✅ Difyノーコード開発なども追加予定です。

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ストーリーのプロットをAIと一緒に作る

次は物語の骨組みです。

ChatGPTに「見開き10〜14ページでストーリーを作って」とお願いしました。

出てきた案をそのまま採用するのではなく、気に入った部分を選び、組み合わせながら調整していきます。

ここで自分の意見を少し加えると、平凡なアイデアが一気にオリジナリティのある物語に変わります。

例えば「うさぎが眠る前に星を数える」というアイデアを基盤にしつつ、私自身の経験から「親子で深呼吸するシーン」を加えました。

AIの提案と人間の体験を掛け合わせると、絵本らしい温かみが生まれます。

画像生成はまず“試す”ことから始める

ストーリーが固まったら、次は絵を作ります。

最初はBing Image Creatorを試しましたが、同じキャラクターを出すたびに顔や服が変わってしまい、絵本には不向きでした。

そこで次にGoogle Geminiを試しました。

Geminiは会話形式で指示を出せるため、「前の絵と同じキャラクターで」と伝えると、人物像の一貫性が保たれやすいのです。

実際に10枚ほど生成してみたところ、キャラクターのブレが少なく、ストーリーとしてつながりを持たせることができました。

商用利用についても調べた範囲では問題なさそうだったため、今回の絵本づくりにはGeminiを採用しました。(※2025年9月現在)

こちらはGeminiで作成した画像。
違うシーンですが、キャラクターにブレがないです。

キャラクターの一貫性は意外な落とし穴

実際にやってみて一番苦労したのがキャラクターの一貫性です。

ページごとに顔や服が変わってしまうと、読者は別人に見えてしまいます。

完全に揃えるのは難しいですが、最初に気に入ったキャラクター像を固定しておくと安定しやすくなります。

私は「この子を主人公にする」と決めて、その画像を参照しながら追加の生成を行いました。

それでも完璧には揃わないので、AIが出した候補の中から一番近いものを選ぶ柔軟さが必要です。

“AIに任せつつ、人間が最終判断を下す”のが現実的な解決策だと感じました。

今回のまとめと次回予告

ここまでで「リサーチ→企画→プロット→画像生成AIの選定」まで完了しました。

AIに任せられる部分は任せ、違うと感じたら修正する。

このシンプルな流れで、思った以上に早く形になっていきます。

ただしキャラクターの一貫性だけは苦労ポイントでした。

この点は次回以降も引き続き工夫が必要です。

次回は画像作成、文字入れ、表紙づくり、そしてKDPへの入稿準備を進めます。

付録:ChatGPTで使えるリサーチ用プロンプト例

最後に、私が実際にリサーチで使ったプロンプト例を紹介します。

そのままコピーして少し調整するだけで、テーマや対象年齢に合った絵本企画のヒントが得られます。

リサーチプロンプト例

「3〜6歳の子ども向けに、寝る前に読み聞かせできる人気の絵本テーマを日本語で10個教えてください。
それぞれのテーマについて、よくある登場キャラクター、ストーリーの特徴、子どもが安心して眠れるための工夫を簡単に解説してください。」
「Amazonで人気の絵本の共通点を教えてください。
ページ数、絵と文字のバランス、使われやすいキャラクターやモチーフ、保護者に好まれるポイントを整理してください。」
「見開き12ページ程度の絵本のストーリープロットを考えてください。
テーマは『動物が主人公』『寝る前に安心して眠れる内容』でお願いします。
各ページでの出来事を一文でまとめて、物語の流れが分かるようにしてください。」

このように質問を工夫すると、ChatGPTが具体的な企画やストーリーのタネを素早く出してくれます。

あとは自分の好みや体験を少し加えて、オリジナルの絵本に仕上げていきましょう。

※この記事は2025年9月22日時点の情報に基づいています。最新情報は公式サイト等をご確認ください。
公式発表に加え、観測報道ベースの情報も含みますので、今後の動向を確認しながらご活用ください。

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